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漫喫に遊ぶ

漫画喫茶を定義するとすれば、その名の通り「漫画を多数そろえている喫茶店」ということになるかもしれません。つまりこの定義によると、店内に客に読んでもらうために漫画を多数置いている喫茶店であれば「漫画喫茶」になってしまいますし、実際にそのような喫茶店はどこの町にも昔から存在する非常にありふれた店といえるでしょう。

しかし、昨今言われている「漫画喫茶」とはそのような旧来の喫茶店ではなく、新しく定義する必要が生じてきました。すなわち従来の喫茶店がコーヒーや軽い食事の提供に重点に置いているのに対し、昨今の漫画喫茶とは店内に置いている漫画を有料で閲覧させることが主なサービスであって、飲食物はどちらかと言えば二の次であることに特徴があります。事実、多くの「漫画喫茶」では本格的なコーヒー・紅茶や食事を提供するところは少なく、中には店内に自販機を置くだけで済ませる店も多く存在します。

もっとも、大規模な漫画喫茶にはビリヤードやマージャンなどの娯楽施設や日焼けサロン・マッサージなどのサービスをも提供する店もあり、大都市では簡易宿泊施設も備えている店も珍しくありません。